夏休みが終わりましたね。ウチの子、2学期が始まってもう数日経っていますが、まだ一回も持って行っていないんですよね・・・筆箱を・・・。勉強しにいくのだから必要でしょうと言うと「わかってる。鉛筆は1本リュックに入ってるから」と。ころんと一本どこかにあるよと言うんです。物を所有するという概念がなさ過ぎて、私の想像をはるかに超えた答えが返ってきます。
9月に入り、また空気が変わりましたね。私の感度が上がったのか、それとも周囲の変化が起きているのか、どこにいてもとても心地よいエネルギーを感じるようになりました。山深いところに行ったり、神社へ行ったりしないと感じられなかったようなエネルギーです。それらがどこへ行っても、辺り一帯にに広がっているのを感じます。
8月は2回も熱を出してダウンしました。体内で「書き換え」が起こっている、そのための炎症反応のようなものです。いやあ、ウズマキさんなにを言いだすのさと思う方もいるのを承知で話を進めます(^^;そろそろ確信に変わってきたので、このスタンスで行ってみようかと。。
一昨日会った人からは「あれ?背が伸びた?」と聞かれました。んー、測っていないからわからないけど、伸びてる感じがする!実際は歪んでいたものが整ってきたために、立ち姿勢やスタイルが変化しているのかなと思います。立っていてとてもラクです。
今日はいつも以上に個人的な考えをつづりたいと思います。気を悪くされるかたがいたら「申し訳ないけど、それ以上読まないで」とあらかじめお願いしておきます。
私が行うアロマテラピーやクレイテラピーは、自然療法のひとつとして捉えられています。国によっては、医療の現場で治療の一環として取り入れられているそうです。アロマテラピーについては医師による研究もこれまでに多くあって、天然原料の医療的な価値が認められています。
そして、私たちがアロマやクレイを家庭で取り入れようとするときには、これらが持つ「医療的な側面」を理解したうえで利用するのが望ましいです。
しかし、この「医療的な側面」を前面に押し出した考え方やアピールのしかたには疑問を持っています。誤解を得やすいのではないかと。つまり『薬の代わりとして使おう』としてしまう。
私は、薬というものをこう捉えています。
悪を取り除き、強制的にコントロールするもの
そして、自然療法に対しては
人の治癒力を生かし、整えるもの
こうとらえています。
薬を使うことと、アロマやクレイを使うことというのは、していることが違います。 いくら天然原料に医薬品と同じ働きをする成分が含まれていたとしても、それを私たちセラピストが薬の代わりとして使うということはあり得ません。
私自身は、不必要に医者のところへ行かないというだけで、なんでもかんでも治療を避けているわけではありません。熱が出たのはどうしてかな、鼻水が出るのはなんでだろう。それをしっかりと感じ取ることさえできれば、いざというときには病院へ行って治療を受けます。医療を利用するおかげで、負担なく症状が残ることなく回復することも大いにあると思います。
薬が良くないもので、それを天然に置き換えればいいという考えが「薬の代わりとして使う」というところに行きつくのだと思いますが、そもそも体に起きた反応を拒んで追い払うことにこれらが使われる。これをアロマやクレイを利用する基盤にするのはどうなんだろう。ここを伝えるのがセラピストや講師の役割だと思っています。
人の心身に起こる不調と言われるものは、確かに都合は悪いですが何かとバランスを取ろうとした結果として表れているものです。それって悪でしょうか。排除すれば解決するのでしょうか。健康ってなんでしょうか。不治の病を患う人は、一生健康に生きられないのでしょうか。
私は、生まれつき病気を抱えていても、年をとり体の機能が衰えても、すべての人が健康に心地よく暮らすことができると思っています。健康という概念がずれているのかもしれませんが、そのためにアロマやクレイといったものが有効だと感じるんですよね。
そんな私とゆるゆる体を動かし体験をシェアする場『クレイ体験と体をゆるめる交流会』おかげさまで第0回東京府中は満席になりました♪ありがとうございます。
東京神田第0回は9/20(火)夜開催です。こちらは全力で参加者募集しています。
さらに!コラボイベントではセラピスト二人がかりで「えい!」「やあ!」とあなたをコテンパンに・・・ではなく(笑)こちらも全力で美を引き出します。
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