先日の『クレイ体験と体をゆるめる交流会』では、呼吸法からスタートしました。
心と体のつながりを感じ、それらを整えゆるめていくベースづくりに最適!なのです。今回はその方法と理由をお伝えします(・´з`・)
↑愛猫とどうしても一緒に撮りたい飼い主とあきれ顔の猫の図
【呼吸法】
・床に座っても、椅子に座っても行えます。どちらの場合も骨盤を立てて、おしりがどっしりと床または座面に乗っかって安定している状態を確認します。お腹が丸まるような姿勢・おしりや胸を突き出すような姿勢は×。胴体が筒状になっている姿をイメージするように。
・首と肩の力を抜きます。
・目は閉じるか半眼にして、鼻から息を吸って・吐いていきます。無理に深く長い呼吸を意識しなくても大丈夫です。それよりも、気持ちよく滑らかな呼吸ができていることをからだじゅうで感じます。
・胸だけで呼吸をするとエネルギーが降りず、上に溜まったままになります。腹だけで呼吸すると体のバランスが悪く、エネルギーの流れも滞ります。胸と腹と両方を使い、胴体全体がふくらみ・しぼむのを確認します。
・慣れてきたら、呼吸そのものに意識を集中します。吸って、吐いて、吸って、吐いて。このことだけに集中します。最低5分続けます。
やり方は以上です。簡単でしょ♪
呼吸って、意識していなくても勝手にしています。眠っているときって、すっかり体が休んでいるけれど呼吸までお休みしてる人はいませんよね。でも、意識して息を止めてみるとか大きく息を吸ってみるとか、その人の意識次第である程度コントロールできる。
心臓も無意識に働いてくれているのは似ているけれど、意識したって心臓の動きは止められない。呼吸は意識・無意識どちらでも動かせる、ハイブリッド車みたいなものなのね。
そして、呼吸というのは体と心の状態に深く関わっている。
遅刻するー!って急いで駅に向かって、電車に滑り込んで間に合ったーーぜーはーぜーはー。これは体のバランスをとるべく呼吸している例。
うっわこれからみんなの前で意見を発表しなきゃ。緊張するー、はっ!こういうときは深呼吸だ 、すうーーはあーーー。これは心のバランスをとるべく呼吸している例。緊張すると呼吸は浅くなります。
体と心が安定した状態から外れると、呼吸は浅くなったり途切れたり、早くなりすぎたりと乱れてくる。
では逆に呼吸を安定させることができたら・・・そう、体と心も安定するよね(*´ω`*)これが呼吸法を取り入れる理由のひとつです。
ふたつめの理由はこの次の記事で!
ウズマキからのお知らせが一番早く受け取れるのはここです(*´ω`*)♪
ーーーーーーーーーー現在募集中のイベントーーーーーーーーーーー
この呼吸法を一緒にやってみましょう♪
東京神田は9/20夜開催、
東京府中は10/31にまた開催予定です。
ん?まもなく満員になりそうな。
そしてこちらはモニター募集です。9/24から先着順受付。
希望日をピックアップしておいてください( ̄▽ ̄)
LINE@ご登録どうぞー♪