かかとのうるおいは心のうるおい♪ぱっくりかかとを防ぐための足裏ケア その1

最近、フットケアサロンの勤務が続いていて、大量の「足」に触れています。季節が冬に向かっていくので、足裏の乾燥を気にされるかたがやはり多いです。今回は「ぱっくりかかとを防ぐための足裏ケア」についてまとめます。

涼しくなると、猫の寝顔はさらに脱力感アップ

夏の間、素足にサンダルであちこちお出かけされていた方。ふと足の裏を触ると、ごわごわと皮膚が固く厚くなりちょっと黒ずんでるな・・・。気になっていませんか?

これを見つけたとたんに「ええい!消えてなくなれえー!ごしごしごし・・・」と勢いよく軽石で擦ると、皮膚組織を深く傷つけてしまい、そのダメージから余計に皮膚を固くしてしまいます。

足裏のお手入れをされる方に必ずお話することがあります。それは

①一度にたくさん削るのでなく、長い目で考える

 

②お手入れ後はできるだけなめらかに整える

この2点です。

詳しく解説する前に、まずはもりもり角質がついてしまった原因からお話しますね。

歩くときに地面に触れている足は、あなたの体重すべてを支えています。寝坊して家の中を走り回っているときも、通勤で会社までの道を行くときも、そして仕事中もずっとあなたの体を支え続けています。足を一歩進めるたびに、足裏の皮膚は摩擦を受け、体重の移動に合わせて負荷がかかります。

ですので、まず素足で靴を履くことが多い方は、足裏の皮膚の摩擦がダイレクトに伝わるので一番ダメージを受けやすくなります。一日当たりの歩数が多い方も、やっぱり皮膚ダメージが大きい。靴下を履くだけでかなり影響を減らすことができます。

そうかあ。私は裸足にサンダルで過ごしていた私がいけなかったんだあ・・・。

そう反省してほしいわけではないんです。もともと私は「悪いところ探し」はしませんから。これはいけなかったことではなくて、あなたの体を守るために体がしっかり機能したよーという合図なのです。

つまり、足裏の角質を厚くすることで、あなたの体を支えるために貢献してきたよ♪という成果なのです。皮膚が薄いままでは傷ができやすくなる。体を守らなきゃ。そう体が判断して足裏を強化してきた結果なのですよ。

だからこれを悪者扱いしてしまうと、体は悲しむしどうしたらよいかわからなくなってしまいます。

ごっしごっしと軽石などを使って、これでもか!というほど足裏をこすってしまうとどういうことになるかというと、強い力で皮膚を傷つけることになるので組織の深い部分まで破壊が起こってしまいます。今まで体が懸命に守ろうとしてきたものを壊してしまう。当然体にはぴーぴーと危険信号が出て、「わーーー!足裏がめっちゃ傷つけられてるよー!!!」と緊急事態の知らせが鳴り響きます。するとどうなるかというと・・・

さらに角質を厚くして体を守らねば!(´゚д゚`)

という流れになります。足裏はすっきりするどころか、さらに厚みや固さを増していきます。この『悪者を今すぐ追っ払えー』的なお手入れを続けていると、体はますます危機感をもって皮膚の補強に励むというサイクルができあがってしまいます。不均一に削られて、ところどころ深いダメージも受けているわけですから、当然補強後の皮膚はぼこぼこしたり、うろこ状になったり、固さや厚みが均一でない状態になります。

さあ、ここで戻ってきました!

①一度にたくさん削るのでなく、長い目で考える

 

②お手入れ後はできるだけなめらかに整える

これを解説します。

・・・ちょっと長くなったので次の投稿に分けますね( ̄▽ ̄)

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