1カ月間、脱走していたネコが帰ってきて、久々に平和な空気が漂う我が家。
すぽっと無くなった体の一部が戻ってきたような感じがします(´ω`*)
ある日の娘との会話です。
娘「なんかさあ、おかあちゃんにやってもらうとさあ、肩とかラクだし動きやすくなるんだけどさあ、なんかさあ」
私「(なんかさあばっかで聞きづらいな・・・)」
娘「なんかさあ、こう、グイグイってやってもらったらいいなって思うじゃん」
私「ん?強くもんだほうがラクになるの?」
娘「いや・・・そうじゃないんだけど、かあちゃんのがラクになるんだけど、でもなんかさ、グイグイってやってもらうとやった気分になるんだよね」
私「あのさ・・・。言ってることがめちゃくちゃなんだけども。やった気分になりたいだけなの?ラクになるほうはどっちなの?」
娘「いやあ、そのお・・・ごによごにょごにょ・・・」
私自身は、残念ながら揉み返しで2・3日体が使い物にならなくなってしまうタイプなので、娘の言うことがわかるようでわからないのです。
自分の体感を信じて考えると、やみくもに肩をもむ行為って、筋肉の走行を無視して組織を壊すことなのではないか、その修復作業をせっせとしているのがつまり揉み返しで、やっと壊れた筋肉や組織が回復しても修復痕というかつなぎ目のようなものによって組織のしなやかさが失われていくのではないか。
体の組織の循環不良として、老廃物がある個所に溜まって排出しづらい状況がある。それがこりとか痛み、あるいは皮膚に目に見える形で炎症として起こるなら、その『詰まってる・滞ってる』環境に対していかに動きをもたらすか、自然な流れを作るかっていうのを考えるのが普通だろうなあと。
よくたとえ話として『悪い空気がこもっている部屋』を挙げるのだけど、部屋をぶんぶんがちゃがちゃ振り回したり(実際にはできないことだけどね)、部屋をひしゃげてみたり潰してみたりしたら、中の悪い空気は多少出ていくだろうけどもう部屋の中はぐっちゃぐちゃに家具やら道具やらが壊れて散らばって、壁はこわれるわ窓は外れるわで片付けが大変だろうと思うのです。
悪い空気がこもっているならまず窓を開けるでしょう。空気の通り道さえ作ることができれば放っておいても自然と空気は流れていくんですよ。
窓が開けにくいのならそれを手伝うし、もっと効率よくサーキュレーターみたいなのを導入したいのなら相談にのる。私がしたいのはそういうことなのですが地味なんだろうか。派手に部屋をぶっ壊されたほうが納得するんだろうか。
その、地味な施術を体験できる機会が3/27(月)に東京都府中市のkotocafeで開催される『kotocafeマルシェ』。ここに出張施術で出店します。
事前予約も受け付けています。詳細はホームページをご覧ください。
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