大量に取り込んでいながらも常に不足している

春らしい天気になりました。せっかくだからお花見でもーという気にならないのがもったいないのですが、貴重な時間を今はここに充てたいのです。久々のブログ更新。

クレイテラピー。粘度療法ともいわれる、クレイ(粘土)を使った健康法があります。地球活動の中で長い長い年月をかけ、さまざまな偶然の中で変性・生成されて現在の私たちが手にすることのできる(これがウン万年前やウン千年後では同じ地層でも違った構造でしょうから!)クレイは、体と触れあい電気的な反応をすることで吸収吸着反応をしたり、ミネラル補給ができます。

私がこのクレイと出会って「すげえ!」と思ったのは、それまで『体に良いものを取り込むことで健康な心身を作り出す』にばかり注目していた私に『体から余計なものを取り去ることで健康な心身を浮かび上がらせる』という考えを与えてくれたところなのです。

ずっと『足りない何かを補いさえすれば健康にたどり着く』『間違った方向を、何かを取り入れることでコントロールできさえすれば・・・』と考えていた私にとっては衝撃というか目から鱗というか、とにかく当時の私は感動しまくりました。

この時代に生きて、多くの人にとっては『足りすぎている』というのが現状です。意識していないと大量の情報に不安な気持ちを掻き立てられ、大量の栄養のない食品に囲まれてしまう。大量に取り込んでいながらも常に不足しているという状態になっているのです。

人の体に触れていてもやはり感じるのは、『その人の本質を覆い見えにくくしているものがあること』で、本人ですらそれを感じられない(不安感として漠然と感じられる)。その点をクレイは明らかにしてくれる。ちょっと抽象的な話で分かりにくいかもしれませんが、クレイが持っている化学的な側面は私たちの体の状態はもちろん、生き方や考え方といった生活面での『何が起きているか、何を感じているか』という、生き物としてすっごく根本的な快不快を感じる能力を思い出させてくれるように思います。

クレイテラピー講座のアシスタントですー。

クレイパック後の状態を確認すると、パック前には見えなかったものが浮かび上がってきます。体の疲れ具合や、心の状態。これは「ここがダメだ」と確かめるためでなく、自分がどうなっているのかを知る作業です。

参考記事です。いつだって最善(*´ω`*)

uzumakiaroma.hatenablog.com

近所で住宅の取り壊しがあると、あーここにはどんな建物がったかなあと思い出そうとすることがあります。当たり前にありすぎて意識していなかったものが、なくなったときに見晴らしの良くなった敷地から存在感として思い出される。私たちの心身はぎゅうぎゅうに建物が立ち並び、友人の家も行きつけの店も埋もれてしまいたどり着けなくなってしまった町のようなものかもしれません。

サロンメニューを2017年3月に新しくしました。

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