先日フェイスブックにこんな投稿をしました。
水の中で生きている魚からしたら、人って苦しそうに見えるんだろうなと(息子のテスト勉強を大いに邪魔していることについてはご容赦ください)。よくまあ水から出たまま長いこと過ごせるわねえ。あれじゃエラが苦しくなっちゃうじゃないの。魚どうしでそんな会話をすることもあるんじゃないかなあなんて考えていました。もともとヒトの肺胞(呼吸器)のはたらきについて考えていましたから思いっきり話が脱線してます。
メダカや金魚を飼ったことがありますが、まず水道水を満たした中では生きられないんですよね。薬剤を使ったり、水道水をお日様にあててカルキを抜いた水を用意して、それまでの水温と大きく差がつかないよう徐々に慣らすんです。水の中のバクテリアも重要で、肉眼ではわからないですが金魚にとって暮らしやすい環境を支えています。
もしメダカや金魚の体調が悪いんじゃないかと思ったときに見直すのは、いま挙げた
◆水(魚にとって毒になるものが入っていないか)
◆温度(魚が暮らすのに適した温度の範囲内か)
◆バクテリア(ふんを分解し水草の栄養になる循環が壊れていないか)
それと
◆餌(魚にあった種類か、量は適切か)
◆ストレス(狭い水槽に大量に魚を入れる、相性の悪い魚を同居させていないか)
だいたいこんな感じだと思いますが見直してみて、問題があったら変えてあげる。そして様子を見る。
このことを、ヒトに置き換えてみます。
もしヒトの体調が悪いんじゃないかと思ったときに見直すのは、
◆空気(ヒトにとって毒になるものが入っていないか)
◆温度(ヒトが暮らすのに適した温度の範囲内か)
◆微生物(ものを分解・発酵させ皮膚や腸などの循環を支える環境を壊していないか)
それと
◆食物(ヒトにあった種類か、量は適切か)
◆ストレス(狭い水槽に大量にヒトを入れる、相性の悪いヒトを同居させていないか)
だいたいこんな感じだと思いますが見直してみて、問題があったら変えてあげる。そして様子を見る。
けっこう参考になると思いませんか?
空気の海の中で生きる私たち。環境を作ってあげれられるのもまた私たちです。
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サロンメニューを2017年3月に新しくしました。
グーグルマップで調べると駅から徒歩11分笑
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