高齢者の足の爪切り事情

久々のブログ更新です。

気がつけば2018年。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

さて。

昨年を振り返って書きたいこともいっぱいなのですが、

(振り返ろうとした矢先に風邪で寝込んでしまいました)

まずは今年の仕事はじめから。

私はサロンでの施術の他に、『爪切り専門店』でドイツ式フットケアをしています。

巻き爪のカットやリフトアップ、胼胝(タコ)のケアですね。

これを高齢者施設でもやらせてもらうことになりまして、

その契約をしに行ってきました。

寝込んだ年越しからなんとか回復しまして。今年はじめの予定は、高齢者施設でのフットケアの委託業務契約と新年会でした。日本橋を渡って、ふうー!都会だわーと興奮。

年齢を重ねていくにつれ、爪に変形や変色が見られます。

それは、全身の筋肉量が減っていき、細胞の再生スピードが緩やかになっていく・・・という流れの中で起こるもので、

若いころならば筋肉と再生の速さでカバーできていたものが、

だんだんと補えなくなってきたことの現れでもあります。

具体的にどんな爪トラブルが起こるかというと、

・爪が厚くなり、爪切りでつかめない

・爪が曲がって伸びる。上へ伸びる。

・爪のカーブがきつくなり(巻き爪)、くい込みを感じる。

・自分では爪が見えない。

・爪を切りたいが力が入らない、届かない。

爪が伸びてきたなあ・・・とわかっていても、

自分では足先が良く見えないので爪を切るのが恐い。

家族にお願いしてみるけれど、

「人の爪を切るのは怖いよ」と断られてしまう。

爪に変形や肥厚があれば、なおさら爪切りが難しくなるので触ることができず、

どうしよう・・・と悩んでいる方は多いのです。

厚みばかり増してきて、爪がころんとボール状になってきた。。。

爪を切りたいけど、力がうまく入らなくて爪切りが使えない。。。

爪って、伸びすぎているだけで、『なんか嫌な感じ』がするものです。

逆をいえば、爪がきちっとカットされている足って気持ちがよいのです。

気持ちよく、痛みなく踏み込んで歩けるということは、

全身をのびのびと使って生活することにつながります。

それがたとえ車椅子を利用する人であっても、寝ている時間が長い人であっても、

着替えやお風呂・トイレといった日常の動きの中に必ず足に触れる・足を使う場面があるので同じこと。

靴下を脱ぎ履きするときに、いつもちくんと引っかかる。

履いている靴のなかで、鈍い圧迫感が続いている。

ほんのちょっとしたことだけれども、このちいさなネガティブな要素をケアしていくことで、一日の気分や意欲的な活動に向けてよい循環を作っていけるのです。

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