月曜日に雪が降りました。
いつもなら、翌朝からびしゃびしゃと雪が溶け出して道路がくちゃぐちゃになるのですが、平成になってから最も寒い朝を迎えたここ府中の木曜日は、未だ畑も真っ白なまま、きんと空気も冷えたままです。
1日に何人かの身体に触れる日には、「お、今日のテーマは◯◯だな」と感じることがあります。同じようなタイプの偏りにばかり出合う日があるのです。
それは、寒い時期だから風邪をひく人が多いので高確率で遭遇するというような具合で、あの人もこの人も肌が乾燥している…といった、外部からの影響という共通点のものもあるのだけど。
私が感じたのは『集団が持っている体調のようなもの』。たとえば…。
仲良し集団がかもし出す雰囲気やカラーってあるでしょう。
朗らかでフレンドリーな雰囲気だったり、閉鎖的で近づきにくい雰囲気だったり。ああいうのって、互いの波長がそこ(の雰囲気)で合っているということなんだと思います。
その、仲良し集団が抱える感情というか、体調のようなものがあるぞという気がしています。
さらにたとえてみると…。
家族単位で想像するとわかりやすいかも。
我が家の場合、父母に子ども二人の核家族ですが、それぞれとても個性的で愛すべき人間ですけれど笑、家庭内の雰囲気がとても自由で伸びやかなときには「なんか今日はおいしいものでも作っちゃおうかなー」なんていつもより考えも柔軟になるしフットワークも軽い。
一方で理由もなくひんやりぎすぎすしているときは、必要以外の会話をしたくないな…と自然に黙る時間が長くなるし、家族のやることを見る目がひややか(´Д`|||)
そういった、集団が抱えている雰囲気、感情そして体調があると思っています。
周囲の人たちで同調するのでしょう。身体のある部分が緊張していて、その人の中での関連が見つけられない感じ。つまり友が類を呼んでいる。
ご自分の不調を、自分の生活や思考の偏りから原因を探そうとすることもあるけれど、この「友が類を呼んだことで身体に現れているもの」もあるので、少なくとも自分を責めちゃあ可哀想ですね。自分の身体は誰かの身代わり(あるいは鏡)くらいに思っておいて正解。他者は我が身に、我が身は他者に映る。
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