して「あげる」人とさせて「くれる」人と

やわらかい心と体を作るナチュラルケア

1 「手が柔らかくて気持ちいいよ」

「手が柔らかくて気持ちいいよ」

定期的に伺っている高齢者施設へ今月も行ってきました。

足のアロマトリートメントとお爪切りのアドバイスをしていますが、こういうのって本当に『相互の思いやり』がないと成り立たないのです。

高齢のかたに何かして「あげる」、弱いかたを支えて「あげる」、トラブルを解決して「あげる」。この程度の認識ではケアって成り立たないなあとつくづく感じます。

当たり前すぎて忘れてしまっているかもしれませんが、相手がこちらにまかせて「くれる」、待って「くれる」からこそ成り立つのですよね。静かに自室で休んでいたかったかもしれないのに、身体を起こしてこちらのケアを受け入れて「くれる」んです。

あんたの手は柔らかくて気持ちがいいよー。嬉しいねえ。

なんて言われてしまったら、もらいっぱなしですみません(*´σｰ｀)って感じですね。ホントに。

始めのうち少し不安な様子を見せるかた、終始気遣ってくださるかた、気が乗らないと言いながらも付き合ってくださるかた、いつもありがとうございます。

私の目的は『リラックスした身体』『流れのよい身体』『動きたくなる身体』になるための環境づくり。ケアを始めるときはちょっと緊張していても、最終的にはこんな状態になるためのスイッチが押せていることをゴールにして時間をいただいています。

ameblo.jp

身体の環境を相手と一緒になって受け入れた上で、より豊かなほうへ進んでいくための環境を作っていく。施術中は身体を変える・治すという考えはなくて、変わっていく・豊かになっていくのを見守りながら次の手を差し出していくようなやり方です。リンクをはった↑のブログにも強制をしない、コントロールしないと書かれています。

ケアって施術者の一方的な技術提供ではなくて、謙遜ではなくガチで『お互いの響きあいが成す和音』のようなものなのです。よく響くように環境を整える。

よく響く状態になれば、身体は自然と回復するし機能が戻っていきます。それが本来のはたらきだからです。

【足の爪をどう切ったらいいの？】訪問アロマ・フットケア終了。普通の爪切りでは切れない厚さ・かたちの足の爪。どんどん伸びてくるし、やすりで削るのも限界。安全に爪切りするためのコツをスタッフさんに説明しながらやらせてもらいました。「両方の足をやってもらったら、ダブルチャンスだよー。やわらかくていい気分だねえ」すごーく気持ちが伝わりましたー。#フットケア #爪切り #肥厚爪 #巻き爪 #高齢者ケア #アロマ #アロマトリートメント #訪問ケア #ドイツ式フットケア

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《梅ヶ丘クレイパックエステ》

2019年1月29（火）受け付けています。

小田急線梅ヶ丘駅から1分ほどの美容室MOJOさんにて。

詳しくはリンク先をどうぞ。

uzumakiaroma.hatenablog.com

当日は
『クレイパックエステ』のほか、
『足首・足裏のクレイパック』『身体調整・ヒーリング※主にヒーリングになります』をお受けいただけます。

↑待機時間にセルフでやってみました(*’ω’*)

◎◎ご予約制です◎◎
お申込み希望の方は、リンク先の